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不動産賃貸マニュアル
お気に入りの物件は見つかりましたか? 
このページを見ているなら、“探している最中”ですね。
難しい言葉や決まりが多いのが『賃貸の契約』。
それをできるだけ分かりやすくまとめてみました。
(1)お部屋探しの前に……条件の優先順位をつける
(2)実際にお部屋を見に行こう
(3)お部屋を借りる際かかる費用
(4)さぁ契約……の前に
(5)いよいよ契約
(6)賃貸初心者におくる「基礎知識」


  (1) お部屋探しの前に……条件の優先順位をつける

「理想のお部屋で気に入ったんだけど『高い』」とか、「手ごろな家賃だけど『不便』」とか理想と現実はかみ合わないことが多いですね。
いろいろなメディアからの情報で、大体の相場が分かると思いますが、『少ない予算で高い理想』を求めてもお部屋探しは難しいですから、譲れない条件と妥協してもいい条件を決めておきましょう

費用・・・・・賃料・敷金等

立地・・・・・日当たりは?(1階より2階以上の方が日当たりがいい、防犯上より安全かも。でも高い。)
部屋の間取りは?(希望条件により広さや間取りはまちまちなので、特に一人暮らしの場合、ある程度物件に合わせて住む覚悟も必要)

希望駅エリアや交通機関からのアクセス・・・・・駅から徒歩○分以内など

設備・・・・・オートロック、エアコン、ドアホン、バストイレ別、収納、ベランダ付等

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  (2) 実際にお部屋を見に行こう         

じゅうぶん下調べをしたら希望エリアへ出向いて、さっそく実物を見に行きましょう。情報雑誌や不動産会社の資料には、必ず「内容と現況が異なる場合、現況を優先します」と書いてあります。広さや使い勝手・雰囲気などは、間取り図だけでは分かりません。

「どんな不動産屋さんがイイの?」ってよく聞かれるんですが、店構えや立地などで信頼できる不動産業者を選定するのは難しいです。何ヶ所か回って対応の良いところに絞って再訪すると良いでしょう。

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  (3) お部屋を借りる際かかる費用           

お部屋を借りるのには、皆さんが思っている以上にいろいろとお金がかかります
とりあえず、準備が必要なものをまとめてみました

敷金・・・家主に預けておくお金。
原則、退去時に返却ですが、家賃の滞納や、入居者負担の補修部分がある場合・入居者の故意や過失で部屋に破損・汚損があった場合、差し引かれます。しかし、普通に使っていて壊れたり汚れた部分(自然損耗)は、家主が負担する修理になります。例えば、畳みの傷みや色変わりは家主さん負担が通例です。

礼金・・・ 家主に支払うお金。退去しても、返却されない

家賃・・・月の途中から入居する場合は、その月の残りの日数分の『日割り家賃』、そして翌月の家賃を納めることになります

※『日割り家賃』の計算は「入居日(契約の始期)」から発生します。
契約をした日が契約日。入居申し込みの際、契約日と「入居日(契約の始期)」を決めます。
重要なのは、「入居日」から 家賃を支払う義務が発生すること。
引越しがまだで、住んでいなくても申し込みの際決めた「入居日」から家賃は計算されていきます。

仲介手数料・・・不動産業社に支払うお金。法律で「家賃の1ヶ月以内」と定めている
不動産会社が仲介しない場合、仲介手数料は無しになります。これは不動産会社が自社物件を貸す場合で、物件広告の「取引態様」の欄に「貸主」と書かれています。逆に、仲介手数料を払うのは取引態様が「媒介」か「代理」となっている場合です。

火災保険・・・入居契約の条件となっていることが多い 1〜2万円
不動産業社が代行するか、専門の保険外交員の人が賃貸契約と一緒に加入手続きを済ませることになります。保険期間はおよそ契約更新までの2年間。金額は1〜2万円程度が多いようです。物件が耐火・耐震性の高い構造なら保険料は安く、低い構造なら保険料は高くなります。鉄筋コンクリート造の方が、木造より保険料は安くなります。

鍵交換・・・1万円前後

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  (4) さぁ契約……の前に             

これに決めた! →→ それなら

お気に入りの部屋が見つかり、これと決めたらすぐに申し込み・・・と気持ちがはやるところですが、申し込みとは『意思表示』です。口頭だけでは「聞いていない」とか「言っていない」とかでトラブルの元になりかねません。

まずは、仲介業者または大家さん側に所定の「入居申込書」があるので、きちっと書面で必要事項を記入します。このときコピーを貰うのを忘れないようにしましょう。

この内容を不動産会社が家主さんに連絡し、入居可か不可かを判断(入居審査)して貰う訳です。手付金が必要なら、家主さんの「OK」が出てから家賃の1ヶ月程度を渡しましょう。

他の部屋も見てみたい →→ 仮押さえ

なかなかいいお部屋にめぐりあった! でも、まだ他にあるかも知れないし同居人にも相談したい・・・そんな時は「申し込み金」を払って、数日間押さえてもらおう。

「申し込み金」は、「この物件に入居したい」という意志を表すものとして、仲介業者や家主さんにお金を預けます。金額は、お部屋の家賃の1ヶ月分が一般的で、同時に「申し込み金 預り証」などの受取を忘れないように。契約することを決めた場合、「申し込み金」は契約金の一部に充当されます。

このお金によって、業者や家主さんの定める日数だけ、お部屋を押さえておくことができまが、日数に決まりはないので、引越が多い時期には押さえてもらえないことがあります。

「申し込み金」を払ったけどやめたい →→ 原則、お金は返ってくる

「申し込み金」は「手付金」ではないので、もしその部屋に決めなくても、原則、お金は返ってきます。
業者や家主さんと約束した日数の内に連絡を取り、契約しないということを伝えましょう。返してもらうためにも、「申し込み金 預り証」などの書類を貰うのを忘れないよう。

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  (5) いよいよ契約             

署名し、印鑑を押す。そして契約と同時に敷金、前払い家賃、火災保険料、仲介手数料などの諸費用を一括して支払う。
契約の席であなたがすることは、これだけです。これだけですが、
契約は自己責任。難しい用語や決まり事をチェックして、万全の契約を結びましょう。

契約の流れ

@重要事項説明 → A質問 → B契約書の読み合わせ → C質問 → D賃貸借契約
(「法律用語」のオンパレードです。分からないことは、恥ずかしがらずに質問しましょう)

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  (6) 賃貸初心者におくる「基礎知識」              

はじめて賃貸生活をする人なら、いろいろな情報誌を見て、お部屋探しをするのでは? 
でも、情報誌の中の専門用語に「うん?」と言うことが多くありませんか・・・・で
言葉の意味をチェックして、お部屋のイメージをふくらめてみてはどうですか?

『LDK』って?  『DK』とどう違う?

K・・・・・・キッチンしかない部屋

DK・・・・・ダイニング・キッチン
 食事をするテーブルがおける広さ(ダイニング)があり、キッチンがある部屋

LDK・・・・リビング・ダイニング・キッチン
 『ダイニング』プラス ソファーなどが置ける広さ(リビング)とキッチンがある部屋

『LDK』『DK』どちらもひとつの部屋を表し、違いは広さだけ。
つまり、広い『DK』が『LDK』ということです。

1R・・・・・1部屋(リビング)の中にキッチンがある
1K・・・・・1部屋と他にキッチン(テーブルは置けない)がある
1DK・・・・1部屋とDKで合計2部屋。
1LDK・・・1部屋とLDKで合計2部屋。

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 「所要時間」・・・・『駅から徒歩10分』、でも15分?

「『徒歩10分』と書いてあったのに、15分かかった」なんて話は、良く耳にします。

これは「1分=80メートル」で計算するという、業界の取り決めで記載した場合なんです。
急な坂、信号待ちや階段、電車の踏み切りなどは考慮されていませんし、マンションなどでは最も駅に近い入り口を始点とし、駅の最も近い出入口を終点とすればいいことになっていますので、実際とは少し異なることも多いようですね。やはり実際に歩いて確認しましょう。


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